穏やかな空、スーパーに並ぶチューリップ。
春の気配が漂い始めてうれしい。
思わずいつもより1枚薄手で外へ。
数十歩歩いて風はまだ冷たいことに気づく。油断。
歩いていたら、道を聞かれた。
聞いたことがない目的地。スマホで調べたがヒットせず。
どうしようかと思っていたら
ちょうど付近に住まわれているであろう方が現れ、ひょひょいと解決。
暮らしの中で積み上がっていった知識はインターネットよりも
人を助けたりするのだな。
花瓶に自らの重みを任せるようにして
しなだれていたチューリップ。
太陽の光でしゃんと上を向き直していて少し驚く。
光合成の力、すごし。