つれづれの窓から

日々かんがえたこと

雨がもう、夏のようだよ

「雨がもう、夏のようだよ」

 

朝、パートナーに言われて窓から天気を観察してみる。

普段どおりのくもり。

夏といえば夏か……となんとなく思って

密かに夏を感じようと試みた。

 

朝のことがおぼろげになった頃、

部屋の中で運動をしていたら意味がわかった。

 

空気の湿度がジトッとして身体が蒸される感覚。

まだ4月なのにもう春ではないんだなと季節が駆けていくのにドキリとした。

 

風が吹いても、もう寒くない。

湿度をまとった空気が肌をなでていく。

 

夏は湿度から感じることもあるらしい。